役立ちノート

熟年離婚を迎えてしまう前に取組むべき夫婦仲を改善するコツ5選

2023年5月28日

まさゆき

まさゆきです。ブログでみなさんと繋がりたいと思っています。よろしくお願いします。

毎日の生活のなかで一番大切なものは家族といる時間ですね。
家族の基本となるのが夫婦。
夫婦仲がしっくりきていないと、周りにいる子供たちやご両親も、平静な気持ちではいられません。

夫婦の仲がよくないと感じている方は多いです。

いがみ合っている夫婦のイラスト

私も既婚者で、結婚生活25年を迎えました。
25年も私と一緒にいてくれている妻に心から感謝しています。

25年の間には破局寸前の時期が2回ありました。
1度目は若かりし頃、お互いに過剰に求めすぎのところがあったことが原因であり反省するところでした。

2度目の時は中年にさしかかった40代の頃。
お互い仕事が忙しい時期であり、家庭での会話がなく、休みの日もお互いを気遣うことなく、それぞれの休日を過ごすようなりました。ある日、生活費のことでアドバイスをしてあげたら、とつぜん妻が怒りだしてしまった。
僕は理由がわからず、逆に妻に苛立ちを感じました。その後は一切会話をしない状態。

皆さんも同じような経験があるのではないでしょうか?
夫婦仲を良くしたいと思っている方が多いと思いますので、この記事では男性目線でどのように夫婦仲を結婚した頃の幸せな状態に戻すコツを5つにまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

笑顔が輝いている夫婦のイラスト

夫婦仲を改善するコツ5つ

ご紹介するのは誰でも簡単にできる、夫婦仲を良い方向に導くための、あなた自信の考え方、行動を変えるコツ5つです。
ぜひ記憶に残し、行動にうつして頂き、幸せなご家庭を取り戻して頂きたいと思います。

夫婦仲を改善するコツ5つ

  1. パートナーを変えようとせず、自分を変える
  2. パートナーを他人だと思う
  3. パートナー話しを聞いた上で共感する
  4. パートナーを良く観察し変化に気づく
  5. 進んで家事を分担する

すでに実践できている項目、実践できている方もいらっしゃるかもしれません。
でも一つができているだけではダメなんです。

それでは5つのコツを詳しく説明していきます。

コツ1 パートナーを変えようとせず、自分を変える

一番大切な事だと思うので、1つ目のコツにあげました。

パートナーとは「お相手」という意味です。
あなたが男ならパートナーはあなたの妻、あなたが女ならパートナーはあなたの夫のことです。

あなたの気持ちの中に、パートナーに態度や言葉遣いを変えてほしいという気持ちがあれば、
逆に、あなたが先に態度や言葉遣いを変えることです。

自分は何も変えず、相手にだけ変化を求めても、改善も前進もしませんし、逆に悪化する可能性が大です。

夫婦仲を良くしたいと思うなら、パートナーには一切なにも求めず、徹底して自分が変わるということだけに集中して取組むことが改善の近道です。

それを心に強く根付かせるてください。

コツ2 パートナーを他人だと思う

あなたはパートナーを家族と思っていますね。
家族はお互いによく理解し合えており、意思も話しも良く通じるし、自分の思い通りにできる、または自分が引っ張っていかないといけないと思っている方が多いと思います。

家族の反対にあるのはなんでしょう?
それは「他人」ですね。
相手が他人ならば、理解しあえていないので気を遣って話しをしたり、接したりしますよね。

パートナーを家族と思わず「他人」と思って、話しをしたり、接したりすることが、夫婦仲を良くするコツなんです。

他人が同じ屋根の下にいたとしたら、あなたは気にかけますよね。
その人がどう行動するか、何をいうか、常に気を使う状態になる。

相手が他人だと思えば、会話するにしても知らない相手に会話すると同じように丁寧に、誠意を持って話しをすると思います。

相手が他人だと思えば、だらしない行動や、容姿ではいられないと思い、身だしなみにも気をつけるでしょう。

パートナーを他人と思うということで、「家族だから」と甘えを止め、パートナーを尊重し誠意を持って対応するということに繋がります。

その態度、気持ちは必ずパートナーに伝わります。
優しくしてもらえたら、パートナーは同じ気持ちで返してくれるようになります。

コツ3 パートナー話しを聞いた上で共感する

3つ目のコツは、パートナーの話しを聞くという事です。
簡単に聞こえますが、これが出来ていない人が多いと思います。

パートナーの話しを最後まで聞けてますか?
途中で遮ったり、聞き流したりしてる態度をとっている事があるのではないでしょうか。

夫婦仲が悪いと感じている方のアンケートで一番問題と思われているところは、パートナーとの会話がないということがトップです。

つまり、夫婦は会話が大事。
夫婦じゃなくても、相手との会話、対話が大切ですよね。
あなたの仕事でも会話が大切と感じているはずです。それ一緒ですよね。

また、あなたの考えをパートナーに押し付けるような会話ではダメです。
まずは相手の話しを良く聞く、徹底して聞き上手になってください。

その上で、相手に共感を示すことが大切。
パートナーが嬉しいときは、自分も嬉しい共感を示す。
パートナーが辛いと感じているときは、自分も辛いと共感を示す。
シンプルに共感し合いうことが大事なんです。

禁止事項があります。
絶対にアドバイスや注意喚起はしてはなりません。

あなたが男でパートナーが女の場合、アドバイスや意見を言ってはいけない。
女性はアドバイスを求めて、あなたに話しをしているわけではありません。
ただ、聞いてもらいたい、おなじ気持ちになって欲しいだけなんです。

仮にパートナーが辛かったり、困ったりしている時でも、アドバイスはしてはいけません。
共感だけしてください。

喧嘩している夫婦のイラスト

コツ4 パートナーを良く観察し変化に気づく

4つ目のコツ。
パートナーを良く観察するということが大切です、という話しです。

パートナーが女であれば、髪型のちょっとした変化、香水、ネイルやバッグのアクセサリーなど、ちょっとした変化を見つけられるようにするのです。

パートナーが男であれば、ネクタイの傾向、髭を剃っているかどうかなど。

変化を見つけたなら、それをパートナーに聞いてみましょう。

聞く時は、絶対に褒めるか共感することに徹してください。
絶対にしてはいけないのは、値段や、スペックを聞くこと。特にパートナーが女性の場合は。

あなたの妻が新しい靴を買ったことを例にとってみましょう。
妻に言われる前に、あなたが気付けばポイントは高得点。
必ず「いいね」と言ってあげてください。
さらに「◯◯な感じが、イイね」と具体的に言えれば、さらに高得点。

絶対に言ってはならないことは、
「いくらだったの」とか
「いつ、どこで買ったの」

これを言った瞬間にあなたの妻は、問い詰められている印象を持ち、防御モードに入ります。
そうなっては逆効果になります。
あなたの言動を変えてください。

コツ5 進んで家事を分担する

最後の5つ目のコツです。
ここまでのコツをやるのでも大変ですが、最後に紹介するコツもとても大事です。
やりきりましょう。

進んで家事を分担しましょう、という事です。

家事を分担することで得られるメリットは計り知れません。
メインで家事をされているパートナーの負担が軽減できることは当然ですが、それによってパートナーに余裕ができて気持ち穏やかにできます。

次に夫婦の会話が自然に増えます。
これは大きなベネフィットです。

注意しなければならない事があります。
これは、今家事をしていない方の目線、今メインで家事をされている方の目線の両方で考える必要があります。

今家事をしていない方の目線での注意事項

家事を手伝うという気持ちで。手伝ってあげると1ミリも思ってはいけない。
家事をされている方のやり方やルールを、まずは踏襲する。

今メインで家事をされている方の目線での注意事項

初めてパートナーに家事を手伝ってもらったら、失敗しても、上手くいかなくても、まずはありがとうと言ってください。
あれこれとやたらと家事をお願いしないでください。相手をよく観察して、タイミングを見計らってお願いしましょう。

笑顔の夫婦のイラスト

今、始めることが大切

夫婦仲を改善する5つのコツをご紹介しました。

どれも簡単に理解できることばかりではないでしょうか。
でも行動しなければ、なにも変わりません。

夫婦仲を良くしたいのなら、まずはあなたが行動や態度を変えることが大切なのです。

行動するために必要なのは、「思う」ことです。
あなたが改善したい、変えたいと思うことが大切です。

5つのコツはどれも理解ができたと思いますが、行動に移してみるとなかなか勇気がでなかったり上手くいかなかったり。

何にでも失敗は付き物。おくすることはありません。
このときばかりは「家族でしょ」と開き直りも大切だとおもいます。

ラブラブな夫婦のイラスト

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事があなたのお役に立てることが出来たら、私も嬉しく思います。

これかも、いろいろな役に立つテーマで執筆していこうと思っています。

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