🇯🇵皆さん、こんにちは!🇯🇵
おきらく【まさゆき】です。
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私はタイが大好き。ということで、改めまして
🇹🇭サワッディーカッ!トゥッコン🇹🇭
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今回の話題はアンガーマネージメントということです。
みなさんは『怒りの反応』をしてしまって、失敗をしたり、相手を傷つけたりしたことありませんか。
私は最近職場の同僚に対して『怒り』を表面に出してしまい、相手を傷つけたように思いたいへん後悔しました。
『怒り』は自分自身にとってストレスになるだけではなく、人間関係を悪化させてしまうこともあります。
どちらも自分が望むものではないので、そうならないようにはどうしたらいいのかを探して、考えた‘ことをみなさんにも共有させていただきます。
最近失敗したなぁ、とか同じ経験があり直したいなぁと思われている方には、参考になると思いますのでぜひ読み進めてください。

『怒りの反応』で失敗しちゃった
わたしが同僚に『怒り』を露わにしたことによる失敗談を手短かにお話させていただきます。
ケース1 ある同僚へのイライラが表に出てしまった
同僚Aからわたしに話しかけてきた。
同僚Aが日頃から親しくしている同僚Bの仕事に関する話をし始めた。
同僚Bは仕事量が多いから、わたしと同僚Aとで分担しようという提案。
しかし、日頃の同僚Aを見ていても同僚Bの仕事などできるほど時間がないはず。
そうやってわたしに押し付けようという考えが見え見えだった。
それにイライラして『怒り』を感じ、同僚Aに反論をまくしたてその会話を終わらせた。
ケース2 見えたゴール目前でゴールを変更され怒りが表に出てしまった
上司Aから仕事を丸投げされた。それ自体はいつものことなので気にしなかった。
なかなか手間のかかる業務で3−4時間ほど使ってしまったが、もうひと息で終わりそうなところまで持ってきた。
その後、依頼元から連絡が入り、新しい条件を追加された。
やってきたことが全てムダになることはなかったがゴールがみえているのに、直前でゴールを変更されて『怒り』を表面化させてしまった。
瞬間的に大きな声を出し、悪態をついてしまった。
似たようなご経験が、みなさんにもあるのではないでしょうか?
『怒り』の反応をしたことで、相手も自分自身もイヤな気持ちにしてしまったことに自責してしまいました。
とうぜんこの様な気持ちは引きづりたくないし、繰り返すことはしたくない、とも思っています。
なぜ『怒りの反応』をしてしまうのか?

どうして『怒りの反応』をしてしまうのかしら?
誰もが経験しているような悩ましいことは、先人の言葉に耳を傾けるのがいちばんです。

怒りの感情は『こうあってほしい』『こうあるはずだ』という自分の理想や期待、願望が裏切られたときに生まれます。
怒りは次のような状況で発生します。
- 自分の生命や家族が危険にさらされたとき
- 大切な価値観や立場が傷つけられたとき
- 自分の思い通りにならなかったとき
- 期待通りに行かなかったとき
- 正しい、大切だと思っている価値観を否定されたとき
- 体調不良(コンディションが悪い)とき
いずれも自分の『期待通りにならなかった』『求めていない未来に陥った』ことから怒りの反応が起きています。

『怒りの反応』をしない方法
だれしも怒る気持ちを好んでしませんよね。
みなさんはアンガーマネージメントという英語の言葉をご存知でしょうか?
英語でアングリーは怒るです。
アンガーマネージメントは怒りの管理、または怒りのコントロールという意味です。
そのアンガーマネージメントは一つの学問のように研究されています。
それだけ怒りの反応に悩んでいる人は多いということですね。
そのアンガーマネージメントから『怒りの反応』をしないで済む方法を探してみました。
『怒りの反応』をしない方法
- 期待しない
- ムダな反応をしない
- 認められたいと思わない
それぞれどういうことが簡単に解説します。
期待しない
人と話をする時、何かを始めようとする時、期待という先入観を捨てることです。
他人にこうして欲しい、普通は(あなたの常識では)こうなっているはずだ・こうしてくれるはずだ。
このような期待を裏切られた時、『怒り』が生じます。
『怒り』を抑えたいなら、相手に期待をしないことが大事です。
ムダな反応をしない
人に対して、好き・嫌い、いい人・悪い人など、または物事に対して良い・悪いのような判断をしないことです。
悪い影響を与えられたと思ったら、相手に対し『怒り』を生じさせることがあります。
また良い影響であっても、それが次への期待を生んでしまい「怒りの芽」を作ってしまいます。
認められたいと思わない
人は誰しも「誰かに認められたい」と思ってます。
なぜなら認められれば気持ちがいいから、もう一つは社会・友人に属しているという満足感を得られるからです。
上司、友人、誰も知らない人、全てのことに対して自分を認めてもらいたいと思っているはず。
例えば、次のようなこと。
- 朝、自分から挨拶をした
- バカに見られたくない
- 褒められたい
- 親切をしてあげた
- 話し上手だと思われたい
- わたしはあなたの味方と知って欲しい
- 好意を持っています
これらは相手に認めて欲しいと思っている心の現れです。
でも、認めてもらえなかったり、素通りされた瞬間にあなたの心は『怒り』の反応をします。
相手に認めてもらう必要なんて全くないので、認めてもらいたいという欲、これを承認欲と言いますが、承認欲は完全に捨てましょう。

『怒りの反応』をすぐに治める方法
起きてしまった『怒りの反応』を鎮める方法もアンガーマネージメントの中で研究されています。
どのように怒りを治めるのがいいのでしょうか。
『怒り』を治める方法
- 気持ちが治るまで何も言わない
- 深呼吸して気持ちを落ち着かせる
- 自分の心の状態を観察して理解する
- 怒りを生んだ事象を思い起こし引きづらない(妄想しない)
- 常に心をリセットしてニュートラルにする
それぞれ解説します。
気持ちが治るまで何も言わない
怒りで反応してしまった場合、なにも行動をしないことが大切です。
怒りの気持ちのまま言動をすれば、周りに悪い結果をもたらす可能性がでてきます。
深呼吸して気持ちを落ち着かせる
怒りの反応をしてしまった場合、次の行動はせず深呼吸しましょう。
怒りを抱いたまま言動をすれば、あなたの怒りを表面に顕在化してしまうでしょう。
自分の心の状態を観察して理解する
怒りの感情が現れた場合は、しっかりと自分の怒りの感情が何に反応したことなのか、現実か、妄想か、など見極めることです。
怒りの正体を見極めることができれば、次はそれを取り除くことを考えることができます。
怒りを生んだ事象を思い起こし引きづらない(妄想しない)
怒りが起きた時、その怒りは何から生じたのかしっかりと見極めることです。
もし怒りの相手はもうとっくに目の前から遠ざかり、自分一人で怒りをいつまでも抱いてしまっている時それは単なる『妄想』です。
怒りの相手はもう目の前にいないのです。
妄想を止め、怒りを気持ちを開放しましょう。
常に心をリセットしてニュートラルにする
心に何も持たずに、もちろん少し前に起きた(かもしれない)『怒りの反応』も全て忘れて、心をリセットして中立にすることです。
良いも悪いも考えず、好き・嫌いも感じず、ただひたすら心をニュートラルにする。
そのような心の状態になってから、人と会話するように心がけることです。

そうは言っても実践できないよね?
そうは言ってもなかなかできないですよね。
そうなんです。
いきなり出来るものではないんです。
『常に心がニュートラルで居られる』にはトレーニングが必要です。
まずはそうありたいと『思う』ことが大切です。
次のようにしてみることを自分でも心がけて、アンガーマネージメントのトレーニングをしようと決心しました。
毎朝3文を書き出す
- 期待しない
- ムダな反応をしない
- 認められたいと思わない
それぞれはもう説明いたしましたので、ここでは割愛します。
毎日書くということはどういうことか、を説明します。
人はなぜ実行できないか、それの理由のうちのひとつは『忘れる』からです。
覚えていれば、実行する確率が上がります。
忘れてしまい覚えていなければ、実行できないのは当たり前ですね。
だから、まず覚えることをしましょう、ということです。
- 朝、鏡に向かって自分に問いかける
- SNSに毎朝投稿する
- 毎晩、寝る前にノートや日記に書き出す
などなど、どのような方法でも構いません。
必要なことは繰り返すことによって、脳が忘れる前に記憶の留めさせるということをすることが大切です。

まとめ
重要なことをもう一度まとめておきます。
まずは『怒りの反応』をしない方法です。
『怒りの反応』をしない方法
- 期待しない
- ムダな反応をしない
- 認められたいと思わない
次に生まれた『怒り』をクールダウンして落ち着く方法です。
『怒り』を治める方法
- 気持ちが治るまで何も言わない
- 深呼吸して気持ちを落ち着かせる
- 自分の心の状態を観察して理解する
- 怒りを生んだ事象を思い起こし引きづらない(妄想しない)
- 常に心をリセットしてニュートラルにする
これらを理解して、自分自身でアンガーマネジメントすることで、毎日おきらくに、ご機嫌に過ごせるようになることを目指しましょう。
はい。 今日はここまで。
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まさゆき